漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
いつからか左の肋骨あたりがチクチクと痛むようになりました。
痛みがだんだんひどくなってきたので、脇腹を見たら赤い発疹ができていました。
痛みが強いので、自分でいろいろ試してみたのですが、ますます痛みが強くなってきました。
その後に、耐えられない程に痛みが強くなってきたので病院に行ったら、帯状疱疹と診断されました。鎮痛薬を飲みながらしばらく様子を見ていましたが、皮膚の状態が良くならなかったので、漢方薬で早く湿疹や痛みが改善するかなと思ってこのお店に相談に行きました。
相談員の人に今までの経過や病院で言われたことなどをすべてお話しすると、相談員の方は「相談に来ていただいて本当に良かったと思います。後遺症を残さないようにするためには少しでも早く対応する必要があります。そうしないと後遺症が残る場合があるからです。」と話してくれました。漢方薬を飲みはじめて20日もすると痛みはほとんど感じなくなり、患部の湿疹もあまり目立たなくなってきました。あの激しい痛みが改善して、痛みから解放されたのが何より嬉しくてたまりません。
この方は病院に行きながらも漢方のご相談に来てくださいました。私個人としてはとても良い判断をされたと思います。良い判断をされたという理由は、病院のお薬で痛みをとめながらも早く体調体質改善もしようと考えたことです。早めに体質改善をされたので後遺症が残らず済んだのではないかと思います。実際に後遺症で強いピリピリが残っている方は結構いらっしゃいます。10年も15年も苦しんでいるというお話も聞くことがあります。
帯状疱疹は顔にでる場合もあります。目に関わる神経に炎症を起こすと失明する場合もあります。安心できない病気です。
TEL:048-574-9331
住所:埼玉県深谷市上柴町西1-17-10